1954-03-16 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第29号
○弓家参考人 先ほど阿部先生も答えられましたように、実際のことは私存じませんけれども、よその国の例などを見ますと、アメリカでは、常任委員会の数を減らしたけれども、小委員会の数がうんとふえて来てしまつて、同じことで、やはり専門的の知識を持つている者が有力な発言権を握るというのは、どうもやむを得ないことのように考えられるのでございます。
○弓家参考人 先ほど阿部先生も答えられましたように、実際のことは私存じませんけれども、よその国の例などを見ますと、アメリカでは、常任委員会の数を減らしたけれども、小委員会の数がうんとふえて来てしまつて、同じことで、やはり専門的の知識を持つている者が有力な発言権を握るというのは、どうもやむを得ないことのように考えられるのでございます。
○弓家参考人 私は、むしろその方がよろしいと思うのでございます。つまり各委員会に分属していると、どうしても、監督も不十分ということになりましようが、統合されておりますと、互いにその間にやはり監視し合うということもありましようし、よろしいじやないか、こう思うのでございまする
三月十五日月曜日、言論界代表で矢部貞治君、新聞協会より住本利男君、それから日本労働組合総評議会争議対策部長塩谷信男君、それから三月十六日火曜日でありますが、これは特に各先生方の御都合もありますので、一橋大学の田上穣治先生、早大の大西邦敏先生、それから明大の弓家七郎先生、言論界で山浦貫一氏、阿部真之助氏、旭化成工業常務宮崎輝氏、日本金属社長矢野範二氏、日本労働組合総同盟総務部長丸山隆一氏、新聞協会野村秀雄氏
○吉川末次郎君 弓家さんはどうですか。
その外三月九日には事務再配分に関しまする大都会側の意見について横濱市助役から聞くところがあり、又アメリカ合衆国の地方制度につきましては、專門員の弓家君から話を聽きました。三月十三日には町村の立場から見ましたところの国家及び地方行政の状況につきまして、千葉県の津田沼の町長から大変面白い話を伺いました。
只今ここにありまする調査報告書の草案は、特に同方面の研究家であられる明治大学政治経済学部長弓家七郎氏に委嘱いたしまして、昨年十二月以降蒐集いたしました資料に基き、これに検討を加え総合して作成して頂いたものでございまして、本文及び添付資料よりなつております。先ず本文につきましては、お手許にお配りいたしましたように各項に分類いたしてございます。
委員長 太田 敏兄君 理事 松井 道夫君 委員 門田 定藏君 鈴木 順一君 小杉 イ子君 説明員 明治大学政治経 済学部長 弓家 七郎君
鵜飼、山之内、村上、杉村、吉村、弓家の六氏の諸君から、主として学者的立場またはそれぞれの立場に立つての、賛成を主とした意見の開陳がありました。なお希望に基きまして、衆議院の委員会としては、共産党よりの主として反対を中心とする意見の開陳もありました。
帝國大学の教授杉村章三郎さん、それから明治大学の教授弓家七郎さん、この四人の方でありました。そうして反対の意見をお述になりました方が、全國官公廳職員組合協議会の佐藤安政さん。それから全國逓信從業員労働組合の土橋一吉さん。それから國鉄労働組合の執行委員長加藤閲男さん。それから日本教職員組合の委員長荒木正三郎さん。この四人の方が反対の御意見でありました。
或いは労働諸法規との関係であるとか、人事院の構成の問題であるとか、或いは特別任用の範囲を弓家君は御反対のようでありましたが、もつと拡大しなければならんというところの御意見であるとか、或いは審議の手続に考慮すべき諸点があるとか、或いは審議の時間というものが不十分である。これらの点はいずれも参議院の委員会におきましては、相当に今日まで問題としていずれも論議されて参つたことなのであります。
人 村上 恭一君 全 官 公 佐藤 安政君 早 大 教 授 吉村 正君 國鉄勞組中央執 行委員長 加藤 閲男君 公法研究会会員 鵜飼 信成君 帝 大 教 授 杉村章三郎君 全逓勞組中央執 行委員長 土橋 一吉君 公法研究会会員 山之内一郎君 日本教職員組合 委員長 荒木正三郎君 明 大 教 授 弓家
○会長(竹山祐太郎君) 次に委員各位に御了解を願うことがありますが、前にお諮りをいたしました井上君が御都合が惡くて出席ができませんので、弓家七郎君にお願いをいたすことに御了承を願いたいと思います。弓家七郎君にお願いをいたします。(拍手)